糖尿病 治療:糖尿病闘病記【予防と治療】

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糖尿病と治療:マゴットセラピー

先日、テレビでやってた糖尿病の番組のお話について。

どんな内容だったかというと・・・

50歳過ぎて糖尿病を発病した男性のお話。
飲み薬で血糖をコントロールしていたが、いつの間にかサボりがちに・・・
薬は飲み続けていたが血糖のコントロールはできておらず、8年後に合併症が・・・

足のクツずれが悪化し壊疽に・・・、
小指の切断・・・
壊疽の進行が止まらずに、膝下までの切断を宣告されるというお話でした。

ここまでは、私も合併症の一症例ということで、病院のビデオで見た内容でした。

う~ん、怖いなぁ・・・
気をつけねば・・・
と思っていたのですが、
ここからの内容が意外なものでした。

この患者さん、
結果的に壊疽の症状を切らずに回復、自分の足で歩いて退院できた、

・・・という内容でした。

この治療法は「マゴットセラピー」といい、マゴット(無菌治療した”うじ”)に、腐った患部を食べさせてしまう、という画期的な治療法でした。

腐った患部をマゴットに食べさせた後、その箇所に皮膚移植を施し、退院するのだそうです。

そういえば、昔ラジオで壊疽をうじで治療するというニュースを聞いたのを思い出しました。
当時は「糖尿病」の知識なんて皆無だったから、軽く流して聞いていましたが・・・

テレビで紹介していたのは、日本医科大学付属病院の再生医療科部長の宮本正章先生という方でした。

宮本先生は、切らずに壊疽を治す治療の第一人者なんだそうです。

欧米でも10年ほど前から普及している治療法だそうで、英国では健康保険が適用されるんだって。
進んでますねぇ。

この患者さんは自分の足で退院したとのこと。
これに懲りて、毎日の散歩を欠かさずに、血糖値コントロールをするようになったそうです。


ちなみに、この先生の実績は25人の患者さんの内、22人が自分の足で歩いて帰ったとのこと。
この25人の患者さんは、他の病院で「切断しかない」と言われた患者さんたちばかりと言うことを考えると、驚異的な回復率と言えるのでしょう。


今回の記事の内容は、朝日放送「最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学」を参考にしました