糖尿病 合併症の恐怖(3):糖尿病闘病記【予防と治療】

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糖尿病 合併症の恐怖(3)

ブドウ糖は大事な脳のエネルギー源です。
いくら血管にダメージがあるからと言って、インスリン投与の量を間違えたり、激しい運動をしたりすると、血糖値が低すぎる、低血糖という状態になります。
極端な低血糖状態は、脳へのエネルギー供給が絶たれて意識がなくなり、最悪の場合は昏睡状態に陥ります。
健康な人は、血液中の糖の値が低くなると自然に調整して血糖を上昇させ、低血糖状態になると言うことはありません。
しかし、インスリン注射で治療としている人などは、血糖値が低くなっても血糖値を上昇させらず、体が低血糖の症状を起こすことになります。
この低血糖という状態、非常に不快なもので、一度なると二度と味わいたくないと言われるほどです。
普通の人は血糖値が60mg/dl以下になると低血糖と言われますが、糖尿病で高血糖状態を長年続けて、体が高血糖状態に慣れている人は血糖値が90mg/dl以下くらいでも低血糖症状が出るので注意が必要です。
私の場合はと言うと、まず手先の震えが出てきます。
こうなったら慌てずに血糖値測定をします。
80mg/dl以下だったら低血糖の症状に間違いないので、携帯しているブドウ糖を舐めるか、甘いジュースを1缶飲みます。
この処置が遅れると、全身が震え、冷や汗がぶぁ~っと吹き出してきます。
私はこれくらいの経験しかありませんが、他にひどい低血糖状態になると、めまい、脱力感、なまあくび、などの症状がおき、ついには意識がなくなってしまいます。
低血糖状態が続くと、脳に障害が起きたり、昏睡からさめずに死に至るケースもあります。
大事なのは自分の病気の状態を周りの人に理解してもらい、低血糖で本陣が倒れたりしたときには糖分の補給が必要だと言うことを知っておいてもらうことです。

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