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糖尿病:基礎知識(1)
まず、最初に糖尿病とはどんな病気だと思いますか?
私自身、自分が糖尿病になる前は、「尿に糖が出る病気」・・・くらいの考えしか持っていませんでした。
自分が糖尿病になった時、そのときの血糖値の値がとても高かったこともあって、教育も兼ねた入院をすることになりました。
入院する前の診察で、先生が「糖尿病ってどんな病気だと思います?」こう聞かれた時、恥ずかしながら、私が答えたのが上記のような答えでした。
確かに間違っていませんが、その程度の知識では、糖尿病の恐ろしさを何ひとつ理解できません。
糖尿病の恐ろしさを理解し、適切な治療をするためにも、検査と教育、この両方を行う入院が必要ということになったのです。
糖尿病とは、一言で言うと、血液中の糖の値が高くなる病気です。
人のエネルギーは糖、つまりブドウ糖ですが、このブドウ糖を人は摂取した食品を消化して作ります。
本来、この血糖値が高くなってくると、膵臓からインスリン(インシュリン)というホルモンが分泌されます。
このインスリンが血中の糖を筋肉などに取り込む働きをすることで、血中の糖の値が正常に保たれているのです。
このインスリンによる糖のコントロールができなくなる=これが糖尿病です。
細胞内では糖の不足によるエネルギー不足。血液中は異常な糖の量により、タンパク質や脂質の利用にまで影響が出て、高血糖や高脂血症となって、血管や神経に障害が発生、様々な合併症を引き起こすのです。
糖尿病は、大きく分けると2つのタイプに分類されます。
1型糖尿病は、ウイルス等によりβ細胞というインスリンを作るための細胞が壊れて起こる糖尿病。子供の頃から発症するケースが多くて、インスリン依存型糖尿病とも言われます。
2型糖尿病は、インスリンの量が少なくなって起こるものと、インスリンの働きが悪くなって起こるものがあります。
生活習慣病の名が示す通り、運動不足や食事の乱れ等が原因となっているケースが多く、糖尿病と言えば圧倒的にこちらのタイプが多いです。
カテゴリー:糖尿病 基礎知識
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